活動報告ACTIVITY REPORTOS

総務消防委員会での私の質疑

○大阪のビル放火火災を受け、1,105件のビルの緊急査察を実施した。消防局の見解

質問 京都アニメーション放火火災の後、ガソリンの小売販売についてはより厳格化されたが今回の大阪の放火事件のように強い意志をもち、何かをやろうとする人間には、その抑止力が働かなかったと私は考える。消防局としての見解はいかがか。 答弁 なかなか抑止が働かないと言うようなことは確かにあるが、一定の効果はあると思っている。今回の事件を受けて国において不審者は警察に通報するとの指導もあり、再度ガソリンスタンドにはその旨を周知した。 質問 この火災発生後、建物のハード面の規制の必要性を指摘する有識者もいる。ビルに関しての安全策として、建築基準法と消防法でどのような規制がかかっているのか。 答弁 今回のビルは既存不適格で二方向性の避難が出来なかった。ビルの用途により建築基準法2系統の階段世知が定められている。 質問 ガソリン販売の規制のみでは抑止力が効かないのならビルのハード面での踏み込んだ整備の指導が必要なのでは。 答弁 今回の事件を受けて国でも検討会をひらくとの事なので、国の情報を踏まえて必要な対応を探っていきたい。

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